ここでは、TOEIC700点を目指している人を対象に勉強方法を提案したり、参考書の紹介を行っていきます。外資系企業などでは、TOEIC700点を足切り条件にしているところもあるので、就職活動が始まるまでにとっておくことをオススメします。最近ではTOEICの点数をエントリーシートなどに書かせる企業も多いので、頑張ってください!
まずは①エッセンスということで、どのように勉強すれば700点をとれるのか、大まかに説明していきたいと思います。
700点をとる鍵は、「時間」です。皆さんは、TOEICの制限時間内に全問解けているでしょうか?700点未満の方は、おそらく時間内に終わっていない、もしくは終わっていたとしても焦って解き進めているだけで、納得して(確信して)解答していないのでしゃないでしょうか?私も700点未満のときは、時間内に解き終えていませんでした。
時間内に納得して解き終えるためには、単語・リスニング・リーディングの全てが重要になってきます。単語が分からないと読むのが遅くなりますし、納得した答えは出せません。リスニングでも、スピードを意識して解答をする力が必要ですし、リーディングでは速読力が大切になります。
それでは、700点をとるために1冊目として読んでいただきたい本を紹介します。
TOEIC(R)テストで700点を確実にとる 白野 伊津夫 監修 / 霜村 和久 & Lisa A. Stefani 著 ジャパンタイムズ 2007-10-20 売り上げランキング : 221105 Amazonで詳しく見る |
以前紹介した「TOEICテストで500点を確実にとる」という赤い本のシリーズ本です。
この本の何がいいかというと、まずはシンプルなところですね。無駄にカラフルだったりせず、必要なことだけが載っているのがよかったです。あと、700点を取るためのコツをいろいろと教えてくれるのですが、内容がけっこう泥臭い感じがしたのが良かったです。単語の質も程よいです。
この本はかなり「時間」を意識して書かれているので、是非やってみてください。
また、ガッツリ勉強したい人は以下のような本もあります(学校などで買わされることもあるかと思います)。
ロングマン新TOEICテスト 完全オーディオパック 700点クリアコース リン ロヒード Lin Lougheed ピアソンエデュケーション 2007-03 売り上げランキング : 216735 Amazonで詳しく見る |
ただ、この本は結構高いし分厚いので、根気づよい方意外はオススメしません・・・
それでは、次回以降の記事でも、「時間」を意識した内容にして行きたいと思います!
ではでは、頑張れ高専生!頑張れ編入生!